富士山の湧水が豊富な富士宮市では、ニジマスの養殖が盛んに行われており、生産量は全国1位を誇っています。平成21年には「市の魚」としてニジマスを制定し富士宮市の重要な資源となっています。多彩で高品質な静岡県の農林水産物の中から、全国や海外に誇りうる価値や特長等を備えた商品を、静岡県独自の基準に基づいて認定する『しずおか食セレクション』の認定を受けた「富士山の湧水が育てた大々鱒 紅富士(あかふじ)」は、富士養鱒漁業協同組合の大型ブランドニジマスとして生産されており、2~3年かけて魚体重2kg以上になるまで産卵をさせずに育成させるため、味が良く、高い評価を得ています。
別名、正月魚(しょうがつよ)とも言われ、お正月神棚にお供えし神事を兼ねた保存食です。西伊豆町の田子港で、干物の原点でもある魚の塩蔵という、古来より伝えられるシンプルな加工法を元に作られています。かつては日本全国で作られていた鰹の塩蔵品も今では国内唯一、西伊豆町田子地区だけとなっています。潮かつお造りは初冬から仕込みを開始し、新鮮な鰹の内臓を取り除き、2週間ほど丸ごと塩の中へ漬け込み、その後に西伊豆特有の冬の西風に3週間ほどさらし水分を抜き熟成させ完成します。塩辛いのが特徴で少しの量でクセになる旨味を味わえます。
伊豆を代表する真っ赤な魚、その名は、深海でも餌を探せるように大きく金色に輝く眼に由来します。日帰り操業で漁獲される「地きんめ」は、主に伊東、稲取、下田の港に水揚げされる。伊豆周辺に好漁場があるからであり、釣ったその日に水揚げできるため、高い鮮度を誇り、刺身などで食べられます。「須崎の日戻り金目鯛」、「稲取キンメ」はしずおか食セレクション認定されており、「稲取キンメ」は地域団体商標登録されています。
全国茶品評会の玉露の部で23年連続でその年最も優秀な茶を生産した市町村に送られる産地賞を受賞。また厳格な栽培基準を遵守した「八女伝統本玉露」は農林水産省の地理的保護制度(GI)を日本茶として初めて受けるなど、品質が高く評価されている。
小麦粉を水で練り、手でちぎって団子状にして入れた味噌や醤油仕立ての汁で、人参・大根・里芋・椎茸など季節の野菜を中心に家庭や店舗によって具材が異なる。「だご」は熊本の言葉で「だんご」を指すが、九州全域で「だご汁」または「だんご汁」として親しまれている。
現代において、こんにゃくはスーパーで安価に買うことのできる身近な食材だが、かつて八女市の立花地域など山間部の家庭では、こんにゃく芋から手作りすることが慣習的に行われており、茹でてすり潰したこんにゃく芋に木灰からとった灰汁を混ぜて加熱凝固させる昔ながらの製法を継承していた。現在木灰の使用はないものの、地元のお母さんに手ほどきを受けながら安全な素材を使用したこんにゃくづくり体験を販売している。
北海道内でも有数の小麦の産地網走!人気の地場産小麦を使った石窯のピザ焼き体験がおススメ。地場産小麦を使った生地を伸ばしたら地元産食材を好きなだけトッピングして石窯で焼いてみよう!そのほか鮭の郷土料理や餅つき、豆腐作り体験など日本食体験しながら食事も楽しめちゃう体験型施設Connectrip。体験メニューはあらかじめご予約が必要です。
地元民おすすめの気取らない居酒屋さん。特にお刺身は絶品!八角(トクビレ)やカキなど旬の味も楽しめます。ソールフードの骨付きザンギ(鶏のから揚げ)&ポテトサラダや助宗たらのすり身を使った揚げ天(さつま揚げ)もおススメ。昭和レトロ感漂う店内でもマスターとお話しできるカウンターがおススメ!人気店なので予約必須!
オホーツク海の恵み!鮭にホタテ、カニ、牡蠣などの海産物を楽しむならやっぱりお寿司がおススメ!市内のお寿司屋さんをはじめ回転寿司もおススメ!居酒屋さんや市内スーパーでも地元市民が購入する新鮮な海の幸を購入できます。
「相藤園」は、「世界名茶大賞」をはじめ、数々の品評会で受賞歴を持つ農園です。 古民家「炬籐里(ことり)」の縁側や大井川を展望できるデッキテラスで園主夫妻の話しをききながら、のんびりおもてなしをうけてはいかがでしょうか。