南知多の島々は天然の漁港として栄えてきた歴史を持ち、たくさんの漁師たちが住む街です。各島には漁師が営む民宿が数多くあり、新鮮な海の幸をふんだんに使った料理が振る舞われます。潮風の香る港町での民宿ステイを満喫してみてはいかがですか?
「たこの島」と呼ばれるほど良質なたこが獲れることで有名な日間賀島では、たこの干物作りが盛んに行われており、干物作りを体験することもできます。たこのぬめりを取り、干しやすいように包丁で捌いてから天日に干すまでを体験することができます。
その昔に伊勢神宮を創建したといわれる倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が篠島を訪ね鯛を求められて以来、伊勢神宮と篠島の関係は千年に渡り続いてきました。その関係から篠島は慶長年間に尾張藩の所属になるまで伊勢神宮領でした。今でも狩りは続いており、毎年、「御弊鯛(おんべだい)」という塩漬けの鯛を奉納しております。また、塩漬けや加工をする中手島は今も伊勢神宮の御領地で、篠島と伊勢神宮の約束と伝統は変わらずに守り続けられています。
山城地域には農家の自宅などを客室にし、農林漁業体の体験ができる民宿があります。農林漁業体の体験だけでなく、自家製の美味しいお茶を堪能できたり、オリジナルの民宿料理を提供したり、陶芸や抹茶アート、茶香服の体験など、民宿ごとに特色があります。美しい自然や景観の中でこの地域の人々の暮らしを知ることができる、体験型宿泊施設です。
宇治市周辺ではお茶について体験できる公営・民営の体験コースがあり、茶摘みからテイスティング、石臼挽き、抹茶・煎茶の入れ方まで、お茶に関する様々なアクティビティを体験できます。お茶の製法を勉強するもよし、お茶の入れ方や心、文化を勉強するもよし、お茶の街宇治市ならではのお茶体験をお楽しみください。
英国王室の利用から(明治14年)始まったとされる保津川下りは、川とともに暮らしてきた歴史・文化を船頭のユーモアあふれる話を聞きながら楽しく学ぶことができます。
あまりん・かおりんといったの秩父ブランドを中心にイチゴ狩りが体験できます。秩父の自然と環境やお客様の安心・安全に配慮した有機培土を利用しています。農業のプロフェッショナル達が研究を重ねた土でつくられた果物を食べられます。 他にも「山ルビー」という秩父限定品種のブドウ狩りもあるので、興味があったらおもてなし観光公社へお問い合わせください。
江戸時代から続く豪商の家を改装した、農家の生活の体験もできる宿泊施設です。1日6組限定で元関取の家主が暖かく迎えてくれます。展示室には戦国時代・江戸時代から代々伝わる歴史的物品を見ることができます。敷地内には農業体験もできるほか、五右衛門風呂もあり、昔の生活を疑似体験できます。
古民家や蔵を改装した日本らしさをとても感じられるホテルです。部屋の中には、テレビ・時計がなく、都会の喧騒からはなれたレトロな世界観を感じることができます。家屋や蔵の梁や内装は150年以上使われており、その風合いをそのまま残しています。 秩父の産地で恵まれた食材を活かしたフレンチや、カフェの併設している施設です。
秩父の渓谷を活かした自然体験型アミューズメントパークです。谷の上にワイヤーと板だけで作った橋を渡るキャニオンウォーク、バンジーなどの体験ができ、とてもスリリングな体験ができます。自分が体験している様子をドローンで撮影して映像の提供もしてくれます。