市中心部から天都山へ向かうルートに、多様な農村景観と出合えるスポットを加えた周遊コースです。オホーツク海や濤沸湖や斜里岳などを一望できるスポットがあり、知床連山の山々を解説する案内板があります。
天の都に上るような心地にさせるほど美しいと称される天都山。 オホーツク海、知床の山並みもパノラマのように360度見渡すことができます。
アムール川から、オホーツク海に注ぐ淡水が氷結し、南下するにつれて大きく成長します。網走は、北緯44度にあり、オホーツク沿岸は海が凍る南限です。流氷観光砕氷船「おーろら」にのって堪能できます。
流氷、雪、氷、自然が生み出す美しい形がいつまでもここにあってほしいという願いを込めて、その姿をガラスで表現した「流氷硝子」。 廃棄された蛍光灯から生まれ変わったガラス原料「エコピリカ」で製作しています。 “エコ”はエコロジーのエコ、“ピリカ”は「正しい、美しい」という意味のアイヌ語です。
網走市の魅力を体験できる色々な体験や、ツアーを提供しています。北海道オホーツク・網走地域の新たな魅力を発見できる、カヤックやサイクリングなどの体験が代表的です。
音戸のスペシャルティは牡蠣です。音戸の清浄海域は牡蠣の養殖に大変適していて、音戸の牡蠣のむき身生産量は日本一を続けています。「牡蠣飯」は大振りの牡蠣と野菜の炊き込みご飯で、牡蠣生産者のまかない飯だったのが今では伝統の郷土料理となっています。
スターシェフたちが創作した「牡蠣特別メニュー」である「牡蠣の握り寿司」、「牡蠣の巻き物」、「牡蠣のエスカベーチェ」などは進化形の牡蠣食であり、「伝統×進化」の音戸産牡蠣の魅力的な食文化がインバウンド、とりわけ牡蠣の嗜好の強い外国人に提供されます。
音戸と本土呉市の間には、厳島神社(宮島)を建立した平清盛が開いた「音戸の瀬戸」を挟んで2本の橋が架り、狭い瀬戸を多くの船が行き通います。瀬戸内海有数の自然景観が織りなす音戸にはゆったりとした時間が流れ、海の香り、波の音、風の音、船の音に心が奪われます。
倉橋島の最も高い山、標高400mの火山。7合目までは自転車や車で上がり、そこから徒歩で10分。頂上からは息を飲む瀬戸内海の眺望を独り占めできます。
観光要素を組み込んだ野外スポーツの牡蠣ロゲイニング。設定されるチェックポイントのうち3つで牡蠣特別メニューが提供され、参加者はそれらを食べて楽しみながらチェックポイントを回り、得点を集める。終了時には音戸産牡蠣の食べ放題イベントも併せて行い、牡蠣とスポーツをとことん楽しむ。