お椀をふせたようなシルエットが特徴的な「大室山」。山頂へは爽快な空中散歩が楽しめるリフトで向かいます。およそ1kmの噴火口を散策するお鉢めぐりでは富士山、伊豆七島、相模灘などの素晴らしい眺望が楽しめます。晴れた日には富士山を背景に記念撮影できるスポットは人気!火口には安産と縁結びの神様が祀られた「大室山浅間神社」やアーチェリーを楽しむ施設があります。毎年2月の第2日曜日には山全体を燃やしてしまう伝統行事「山焼き」が開催されて多くの観光客で賑わいます。
「大淵笹場」は富士山南麓、静岡県富士市の大淵地区にある茶園です。この場所は森に囲まれ、近隣の住宅や電柱などの人工物から切り離されています。昔ながらの景観が保持され、その風景写真は静岡県知事室や富士山静岡空港、JR東海の静岡県の告知など多くの場に使用されている、まさに日本を代表とする富士山と茶園の景勝地です。日本を代表する版画絵師・葛飾北斎が描いた富嶽三十六景の一つ「駿州片倉茶園ノ不二」という絵にもあるように、富士山の南麓は江戸時代より茶栽培の盛んな地域です。葛飾北斎は惜しくも笹場にはたどり着かなかったのですが、当時とほぼ変わらない景色がここにあります。
4月末から5月の網走湖畔の水芭蕉群生地に始まり、5月~6月は東藻琴の芝桜公園、大曲湖畔園地のひまわり畑やコスモス畑は8月~9月には見ごろを迎えます。そのほか天都山のはなてんとやフロックス公園、小清水原生花園など四季折々の花々をお楽しみいただけます!9月末に真っ赤に染まる卯原内サンゴ草群生地も隠れた名所!
世界遺産の知床や阿寒摩周国立公園に隣接した網走国定公園は、オジロワシ、オオワシなどが暮らす野鳥保護区を持つ網走湖をはじめ、ラムサール条約の登録地である濤沸湖など大小5つの汽水湖を持ち、春夏の田園風景の美しさに加え、秋の紅葉、冬の流氷と自然環境と生活圏が隣接した北海道でもたぐいまれなエリアです。遠くに知床連邦を望みながら網走の広大な田園風景とオホーツク海が一望できる一帯の道を『感動の径』といい、ビューポイントにはパーキングエリアがあります。どこを切り取ってもTHE北海道の風景は圧巻です!
標高600m、川根本町の中でも高い「おろくぼ地区」にある茶農園で、世界農業遺産「茶草場農法」最高位認定生産者です。雄大な自然を見渡す急斜面に広がる茶畑はまさに天空の茶園。茶畑を見下ろし空と山に抱かれるような開放的な天空のテラスで自然の声に耳を傾けながらのんびりと美味しい川根茶を楽しむことができます。
奥大井湖上駅は、長島ダムの建設に伴い誕生したダム湖(接岨湖)の左岸につき出た半島状の場所に立地。その半島の両脇には南アルプスあぷとライン(井川線)の鉄橋「奥大井レインボーブリッジ」が架かり、まるで湖の上に浮かんでいるかのように見える、とても不思議な駅です。
御亭山(標高512.9メートル)山頂から那須野ケ原の米どころの田園風景や「とちぎ八溝材」の緑のジュウタンが広がり、晴れた日には遠く筑波山、富士山を見ることが出来ます。
1月中旬から3月下旬にかけ渥美半島至るところで1千万を超える菜の花が咲き誇り、黄色い絨毯を敷きつめたような菜の花畑が現れます。なかでもメイン会場である「伊良湖菜の花ガーデン」の辺り一面を埋め尽くす菜の花畑は圧巻の景観となっております。
温暖な渥美半島田原市ではハウスの中で太陽の光をいっぱいに浴びたいちごがすくすく育ちます。「日研農園」ではジューシーで甘みがいっぱいの甘いイチゴ狩り体験が1月から5月中旬まで体験することが出来ます。
■中岳火口 一般に阿蘇山といえば中岳火口見物を指すぐらい有名で、地鳴り鳴動とともに激しく噴煙を噴き上げる様子は、自然の力強い息吹を感じさせます。溶岩の岩肌がむき出しになり、火口壁のしま模様がきれいです。 ■草千里 美しい草原のシンボル 草千里烏帽子岳の側火山として活動した千里ヶ浜火山の火口跡。中岳火口南の砂千里に対し草の緑の美しいこの火口を草千里または草千里ヶ浜といいます。 ■米塚 約3300年前の噴火で形成されたと言われる高さ約80mのおわんを逆さまにしたような美しい形の丘で、美しい草原景観が広がります。