「大淵笹場」は富士山南麓、静岡県富士市の大淵地区にある茶園です。この場所は森に囲まれ、昔ながらの景観が保持されており、その風景写真は静岡県知事室や富士山静岡空港、JR東海の静岡県の告知や大手飲料メーカーのCMなど多くの場に使用されているなど、まさに日本を代表とする富士山と茶園の景勝地となっています。富士の茶は、温暖な気候、地形、土壌は茶栽培に適しており、その恵まれた環境で育まれたお茶は味、香りともに高品質で、消費者から高い評価を得ています。
「相藤園」は、「世界名茶大賞」をはじめ、数々の品評会で受賞歴を持つ農園です。 古民家「炬籐里(ことり)」の縁側や大井川を展望できるデッキテラスで園主夫妻の話しをききながら、のんびりおもてなしをうけてはいかがでしょうか。
標高600m、川根本町の中でも高い「おろくぼ地区」にある茶農園で、世界農業遺産「茶草場農法」最高位認定生産者です。雄大な自然を見渡す急斜面に広がる茶畑はまさに天空の茶園。茶畑を見下ろし空と山に抱かれるような開放的な天空のテラスで自然の声に耳を傾けながらのんびりと美味しい川根茶を楽しむことができます。
「大井川流域の緑茶・農業・観光」の魅力を発信する体験型フードパーク。今までにない緑茶体験やお茶を使用したメニューが楽しめるお茶マルシェ・新鮮な農産物を楽しめる野菜マルシェ・SL やレトロな電車を見ながら地元の農産物が楽しめるビュッフェレストラン「Da Monde(ダモンデ)」・お茶とフル ーツを気軽に楽しめるカフェ・お子様連れのご家族がゆっくり楽しめるキッズパーク「ちゃめっけ」・大井川流域の観光スポットを紹介する TOURIST INFORMATION「おおいなび」を構え、大井川流域の魅力を「見 て・食べて・飲んで・買って・体験して」たっぷり満喫していただける施設です。
最適な気候や土壌、伏流水がある大田原で造られる日本酒は、世界的な品評会で数々の賞を受賞しております。天鷹酒造では、酒蔵見学・試飲体験を楽しめます。
京都山城地域宇治では、「宇治抹茶」、「宇治玉露」、「宇治煎茶」の三種類の茶葉を栽培しています。宇治抹茶は乾燥させた茶葉を石臼などで挽くことで粉状にしており、香りが豊かで苦味が少なく、ほのかな甘みを感じる抹茶です。宇治玉露は豊潤な香りと旨味が強い最高級品として有名な茶葉です。宇治煎茶は爽やかな香りと心地よい渋みを併せ持っており、三茶種の中ではもっとも多く飲まれています。
日本列島の中央に位置する長野県。海と接しない内陸の県で、標高2000〜3000メートル級の山々が南北にのびています。 日本は全国で酒づくりが行われ、各地域に銘酒が存在するというめずらしい国です。その中でも長野県は非常に酒蔵の数が多いことで知られています。 千曲川(ちくまがわ)の最上流地域、佐久平のある長野県東部の佐久市は米どころとして知られています。日本酒づくりに適した酒米の開発も行われ、350年以上前から酒づくりが盛んです。 佐久市は寒冷な気候風土に加え、北に浅間山、南は八ヶ岳連峰、そして千曲川が流れるなど水源が多彩です。これらの清らかな水は日本酒の主原料として使用され、それを「仕込み水」と呼びます。仕込み水は日本酒の味わいを左右するほど重要。佐久市の気候風土と豊かな水源が、個性豊かな日本酒を育んでいるのです。 この地域では13の酒蔵が点在しています。それぞれ13通りの哲学で酒づくりを行っており、多様性にあふれています。見学可能な酒蔵も多く、酒蔵めぐりも楽しいでしょう。 老舗酒蔵に滞在して日本酒づくり体験ができるという世界初のホテル(KURABITO STAY)もあり、国内外から注目されています。
日本茶とは、日本で生産される「緑茶」をさします。緑茶は茶葉を摘んでから発酵させずに作られ、「煎茶」をはじめ、「玉露」や「抹茶」、「番茶」、「ほうじ茶」、「玄米茶」などさまざまな種類があります。 大井川地域の各製茶工場では栽培条件や工場独自のこだわりの製法などにより、うま味・渋み・香り・水色(すいしょく)が異なる特色あるお茶が作られています。※水色(すいしょく)とは、湯飲みに抽出されたお茶の色のこと
雪国・十日町の郷土料理は、地酒との相性も抜群です。 十日町の酒蔵は規模が小さいため、地元以外にはほとんど流通しません。 ここでしか味わえない食と酒を、ぜひ十日町で堪能してください。
大田原市はかつて「大俵」と呼ばれていた米どころであり、米を原料とする日 本酒づくりも行われています。市内にある5つの酒蔵では、那須連山と八溝山 系の伏流水を仕込み水として育む、酒づくりが行われています。