温暖な渥美半島田原市ではハウスの中で太陽の光をいっぱいに浴びたいちごがすくすく育ちます。「日研農園」ではジューシーで甘みがいっぱいの甘いイチゴ狩り体験が1月から5月中旬まで体験することが出来ます。
寿司職人直伝のグルメカレッジでは、職人から手ほどきを受けて自分で寿司を握り、食べる体験をします。寿司のネタは音戸産牡蠣と瀬戸内海の新鮮な白身の魚、こんなワクワクの体験はここ音戸だけ。
山ノ内町は長野県内屈指の果物生産地で、志賀高原からの清流と昼夜の寒暖差により甘く美味しい果実が実ります。町内にある農家では季節によりさくらんぼ、ブルーベリー、巨峰、リンゴなど様々なフルーツの果物狩りができます。山内の果物狩りは本場農家で体験できますので、実際に出荷される果物を最も新鮮な状態でお楽しみいただけます。
須賀川そばで知られる長野県山ノ内町では町内の蕎麦処や民宿などで「そば打ち体験」をすることができます。地場産のそばを石臼で挽口ことから始まり、オヤマボクチと言うヤマゴボウの一種の葉をつなぎに使ってそばを打つ、昔ながらの方法で本格そば打ち体験ができます。
そば王国長野の中でも白馬地域は穂高の山々から滴る清流と日中との寒暖差が大きく冷涼な気候がそばの生育に適していることから、主要な産地の一つとなっています。白馬地域のそば処や宿泊施設では、そば打ち体験を行っており、初めての方でも気軽に体験ができ、打ち上がったそばをその場で食べることができます。家族連れや学生にも人気の体験です。
湧水に白玉をさらして作る伝統のスイーツ「かんざらし」。島原市内ではこのかんざらしづくりの体験ができます。「かんざらし粉」とも呼ばれる白玉粉をこね、丸い団子状にしてから茹でた後、流水にさらして仕上げます。流水にさらしたかんざらしはまろやかな食感で、甘い蜜によく合います。思い思いの「かんざらし」をつくってみてください。
一説では、島原・天草一揆後、小豆島からの移民が作り方を伝えたとも言われる特産品「手延べそうめん」。そうめんを細く伸ばしていく「大引き体験」は、「さばき」という大引き(大きな箸)を入れながら、麺の長さが2mくらいになるまでに引き延ばす工程を体験できます。引き延ばした直後の作りたての「生」の素麺は食感もモチモチで現地でしか食べることが出来ない味です。
南知多の島々は天然の漁港として栄えてきた歴史を持ち、たくさんの漁師たちが住む街です。各島には漁師が営む民宿が数多くあり、新鮮な海の幸をふんだんに使った料理が振る舞われます。潮風の香る港町での民宿ステイを満喫してみてはいかがですか?
「たこの島」と呼ばれるほど良質なたこが獲れることで有名な日間賀島では、たこの干物作りが盛んに行われており、干物作りを体験することもできます。たこのぬめりを取り、干しやすいように包丁で捌いてから天日に干すまでを体験することができます。
その昔に伊勢神宮を創建したといわれる倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が篠島を訪ね鯛を求められて以来、伊勢神宮と篠島の関係は千年に渡り続いてきました。その関係から篠島は慶長年間に尾張藩の所属になるまで伊勢神宮領でした。今でも狩りは続いており、毎年、「御弊鯛(おんべだい)」という塩漬けの鯛を奉納しております。また、塩漬けや加工をする中手島は今も伊勢神宮の御領地で、篠島と伊勢神宮の約束と伝統は変わらずに守り続けられています。