ゆるやかな傾斜の丘陵地に広がる大茶園(70ha)は、福岡を代表するブランド茶・八女茶の一大生産地。103haの山林を開発して作られた茶畑で、八女市を象徴するスポット。頂上に設けられた展望所から見る景色は、まるで緑のじゅうたんを敷き詰めたような美しさ。 茶摘みが行われるのは4月~5月中旬だが、茶畑の景観を楽しむには8月~3月頃がおすすめ。展望所のカフェ「Green Monster」で八女茶や八女茶ソフトクリームを楽しみながら茶畑を眺めることもできます。
日向の神々がその美しさに惹かれてやって来たという伝説が残る日向神峡には、日本一大きなハート型の岩があります。「幸せの鐘」を鳴らせば、恋愛が成就するかも?
八女茶の歴史や製造工程を学べる資料館。八女茶を使った食事やデザートが楽しめるほか、石臼抹茶碾きや、手もみ緑茶づくりなどお茶に関する体験ができる。絶品の八女伝統本玉露を堪能できる「しずく茶」もぜひ味わって。
上陽町に縁があり、日米友好の架け橋となった「ダニエル・建・イノウエ」氏をテーマとした施設です。 館内には、ダニエル氏に関する常設展示室のほか、地域食材とハワイアンフードを楽しめるカフェやショップなどが併設されています。
四季折々の自然美が楽しめる大名庭園 津山藩2代藩主・森長継(ながつぐ)が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)を模して造られました。春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の景観美を楽しむことができます。現在は無料で一般開放されていて、多くの人が訪れています。2002年9月には「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」として国の名勝に指定されました。
網走国定公園に位置する能取岬はオホーツク海にせり出した断崖絶壁と灯台が絶景。CMなどにも多く起用されている景勝地。遠くに所地区の風力発電の風車やオホーツク海には漁をする漁船の姿が!夜には灯台の光だけになることから、天の川をはじめ満天の星空が楽しめるビュースポットとしても知られています。オジロワシやエゾシカ、キタキツネなど多くの野生動物が生息しています。
奥大井湖上駅は、長島ダムの建設に伴い誕生したダム湖(接岨湖)の左岸につき出た半島状の場所に立地。その半島の両脇には南アルプスあぷとライン(井川線)の鉄橋「奥大井レインボーブリッジ」が架かり、まるで湖の上に浮かんでいるかのように見える、とても不思議な駅です。
御亭山(標高512.9メートル)山頂から那須野ケ原の米どころの田園風景や「とちぎ八溝材」の緑のジュウタンが広がり、晴れた日には遠く筑波山、富士山を見ることが出来ます。
600年以上の歴史を持つ禅寺で、全国的にも珍しい茅葺の伽藍は国重要文化財に指定されています。日常から離れ自己を見つめる坐禅を体験し、心身を整えましょう。
蔵王山展望台は360度の大パノラマを満喫できる渥美半島の東の玄関口です。渥美半島全体を眺めることが出来るのは勿論、空気の澄み切った日には日本アルプスの山々や富士山まで望めます。2階、「星空テラス」は夜間ライトアップされ、季節ごとに変化する照明により「蔵王山の四季」を演出した幻想的な空間を体感することが出来ます。