馬瀬地域には、山村の豊かな食文化を堪能できる料理 が数多くあります。寿司ご飯を「朴の木」の葉で包んだ 「ほう葉寿司」や渓流魚料理、麦麹を原料とする手作り 味噌、「かぶら」などの地元産の野菜を用いた漬物など、 いずれも是非とも味わいたい料理ばかりです。
大井川流域ならではのお茶体験 「茶の間」体験(絶 景茶園の空間での喫茶)、多様な茶の飲み比べ、日本 庭園での玉露や抹茶の茶室体験、茶農家訪問、手揉み 体験、茶娘体験、茶工場見学などができます。
日本最大級のスノーリゾートであり上信越高原国立公 園の中心に位置する「志賀高原」。湯量豊富で開湯 1,300年の歴史を誇る「湯田中渋温泉郷」。有数の豪雪 地帯で、はやそば等の古き食文化が残る「北志賀高 原」。海外で有名になった「スノーモンキーパーク」など、 自然と共生した見どころをご体感ください。
「馬瀬里山ミュージアム」は、NPO「日本で最も美しい村」 連合に加盟している馬瀬地域の景観保全のモデル地 区です。地域住民が選んだ美しい景観スポット「馬瀬十 景」の数河地区や惣島八幡神社付近では、清流や魚の 生息環境を守る森林、水田、神社、寺等が一望でき、心 に残る山里風景が広がっています。
【入野谷在来そば】 最近まで栽培されていなかったものを、近年復活させた そば。香りが非常に強い。
夜の馬瀬川で篝火や松明を用いて、鮎を網に追い込み 捕える伝統漁法の「火ぶり漁」を眺めながら、幻想的な 雰囲気の中で味わう鮎の塩焼きは格別の美味しさがあり ます。
西に中央アルプス東に南アルプスと二つのアルプスに抱 かれた町。春は高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラ が、天下第一の桜と称されている。
新鮮な鯖を塩と糠で1年近く発酵させた「鯖 のへしこ」。大量に獲れた鯖の保存食として つくられてきました。生鯖と比べて、うまみ成分 のグルタミン酸が8倍にもなり、独特のうまみと 豊かな風味があります。ご飯が何杯でも食べ られる、この土地ならではの郷土食です。
パラグライダー、SUP、マウンテンバイク、オフロードバギーなどのアウトドアアクティビティ施設が充実している。
新鮮な海の幸に加え、寿司のルーツといわれる「鯖のな れずし」、小浜や京都のお祭りで欠かせない「鯖寿司」、 小鯛を酢と塩でしめ杉樽に重ねた「若狭小浜小鯛ささ 漬」、身やウロコが柔らかな高級魚「甘鯛の若狭焼」な ど、若狭湾の恵みを損なわないよう調理された料理を味 わうことができます。