東日本大震災最大の被災地域である当地区には、「石巻南浜津波復興祈念公園」が整備され、追悼と鎮魂の場、震災の記憶と教訓を後世に伝える拠点として多くの人が訪れています。
力強く復興し、活気が戻りつつある浜では、漁業体験を通じ、浜で生きる人たちと交流することが出来ます。
十和田火山の土壌で畜産業が盛んにおこなわれていま す。循環型農業を用い、低脂肪で、旨味成分が多い「十 和田短角牛」や生産量日本一のニンニクを餌とした「奥 入瀬ガーリックポーク」などバラ焼きに欠かせないお肉が 充実しています。
約20万年前から活動が始まった十和田火山は噴火を 繰り返しカルデラとなり、標高が高いため、流入河川はな く透明度の高い十和田湖が誕生しました。
奥入瀬渓流には約300種類の苔が生息しています。ルーペ片手に楽しむ「コケさんぽ」ができます。
「十勝パン」と呼ばれるパンやロールケーキは、地元の小麦を100%使用しています。また、デザートに地元産の小豆を使ったお菓子は格別です。
春夏秋冬、シーズンごとにさまざまな顔を見せる十勝の 大自然。春には草木が芽吹き、夏には作物がたわわに実 り、そして秋には大型農業機械によるダイナミックな収穫 風景が楽しめます。また、冬の景色は格別で、雪に覆わ れた冬の大地は-25°の凛とした空気に包まれ、ダイヤモ ンドダストや霧氷などの幻想的な世界が楽しめます。
世界でも珍しい植物起源のモール泉質の「十勝ガーデ ンスパ」は、水着で楽しむことができる温泉です。特に近 年では、ガイドとともに畑に訪れ食と農を学び、その場で 獲れたての新鮮な野菜などを味わう「畑ガイドツアー」が 人気を博しています。また、チーズや生ハムづくりも体験 できます。
一関・平泉のもち料理は、藩政時代からの歴史を経て 独自の進化を遂げており、その食べ方(レシピ)は300種 以上にもなります。あんこやくるみ、ふすべ等の地域の伝 統的なもち料理に始まり、ピザもち、もちロールキャベツ、 もち春巻き、もちパフェ等、お好みに応じて多種多様なも ち料理を味わうことができます。
一関・平泉には素晴らしい景色が広がっています。 高さ約100mもの断崖が続く渓谷の名勝・日本百景 「猊鼻渓」が代表的です。