ツリードーム南信州まつかわは、雄大なふたつのアルプスを望み、りんごをはじめとする果樹園が広がる南信州松川町にあります。居心地のよい空間やペレットストーブ、ウッドデッキはありますが、室内にテレビや時計はありません。おびただしい情報や便利さをちょっとだけ横に置いて、木々が奏でる風の音を、大地の優しい感触を、じゅうじゅうと焼ける音を、焚き火のゆらめきや降るような星空を、まず全身で感じてほしいのです。大人も子供も。浮かんで包まれて、新しい思い出が生まれることをどうか楽しみに来てください。
木陰の自然の中でフレンチシェフ特製バスケットを手ぶらで満喫できる贅沢なランチ体験。前菜・黒豚サンド・スープ・デザートなど、りんごジュース付きで、11:00〜14:00にまつかわ旅の案内所で受け取り、16:00までゆったりと果樹園の中で過ごせます。予約が必要となり、利用日の5日前にどうぞ。
松川町は「くだものの里」として100年以上の歴史を誇り、春のアスパラガスから秋のぶどう・りんごまでほぼ一年中狩り体験が楽しめます。観光農園では、安心安全な有機・減農薬栽培が魅力で、収穫後の試食やジュースサービス、手作りジャム・シードル体験など“農園+α”のユニークな仕掛けも好評、家族や友達同士で訪れるのにぴったり。
例年9月中旬から下旬にかけて5万本の彼岸花が境内や梅畑を鮮やかに染め上げ、秋の訪れを象徴する絶景スポットです。見頃は一般的に1週間ほどと短め。鐘楼やお地蔵様が点在し、情緒ある風景がカメラマンに人気。赤く燃えるような曼珠沙華の海を眺めながら、秋の一日をしっとり楽しみたい人にぴったりです。
松川町の東側、部奈(べな)地域は、「集落全体を公園に」を合言葉に、豊かな自然環境や中央アルプスを望む美しい景観を楽しめる地域づくりを進めています。信州ふるさとの見える丘認定を受け、地域のあちこちには、高台の景観スポットや珍しい草花に出会える散歩道も。里山の懐かしい風景に包まれたい方におすすめです。
天竜川水系・片桐松川に農業用水の確保を目的として建設された、高さ59.2メートルの重力式コンクリートダムです。湖畔には春の若葉、夏の深緑、秋の紅葉、そして冬の雪景色と、四季折々の美しい自然が広がり、訪れる人々を魅了。周囲には整備された散策路があり、ダムの構造美や静かな湖面を眺めながら、自然の中でリフレッシュできます。野鳥観察や写真撮影スポットとしても人気があり、地元の人々や観光客に親しまれています。静かで落ち着いた雰囲気の中、季節の移ろいを感じられる癒しスポットです。
木漏れ日が優しく揺れる中で本格フレンチ全7品が味わえるユニーク体験。果樹の枝に囲まれ、南、中央アルプスを望む中、農園ガイドウォークと地産シードルでの乾杯から始まり、食材はすべて地産。完全予約制・4~11月のみ営業、ランチ11:00〜13:00、ディナーは日没30分前からスタート。予約は利用日の10日前までです。
四季折々の山の恵みを味わえる「アウトドアひろば まつたけ小屋 梅松苑」は、地元産そば粉100%の手打ちそばがランチで好評。春は山菜、夏はBBQ&魚つかみ取り、秋は松茸料理、冬はジビエが楽しめ、田舎ならではの本格アウトドアグルメが充実。ランチは11:00~13:30(日・祝は10:30〜)、予約推奨。素材の味を活かした料理と大自然の中で過ごす食の体験は、子どもから大人まで満足できる逸品です。
りんご畑にひっそり佇む隠れ家ベーカリー。バターの香りが外までただよう店内では、大ぶりなクロワッサンが外はパリッ、中はモチッと濃厚な旨味で口コミでも高評価。ハード系、クリームパン、カレーパン、デニッシュなど種類豊富。週末は午前中でも売り切れるほどの人気店で松川ICから車で約3分、駐車場も10台分ほどありアクセスも安心。
身延町特産の西嶋和紙を漉く体験。その和紙を使った習字体験では、心に浮かぶ言葉を書き留める。最後は、世界に1つのオリジナル掛け軸を作り、持ち帰れる。