御亭山(標高512.9メートル)山頂から那須野ケ原の米どころの田園風景や「とちぎ八溝材」の緑のジュウタンが広がり、晴れた日には遠く筑波山、富士山を見ることが出来ます。
600年以上の歴史を持つ禅寺で、全国的にも珍しい茅葺の伽藍は国重要文化財に指定されています。日常から離れ自己を見つめる坐禅を体験し、心身を整えましょう。
最適な気候や土壌、伏流水がある大田原で造られる日本酒は、世界的な品評会で数々の賞を受賞しております。天鷹酒造では、酒蔵見学・試飲体験を楽しめます。
古民家に宿泊し、雪遊び。そして温泉と地元の食材や 地酒に舌鼓をうてば、忘れられないひと時となるでしょう。
「死ぬまでに日本に行くべき30の理由」の第1位に選ば れた「星峠の棚田」など日本の原風景を楽しむことができます。
標高700メートルの高地に位置する白馬村。その冷涼な気候と 北アルプスの清流が織り成す、風味豊かな良質の「はくばそ ば」が収穫できます。村内にはそば店が数多くあり、秋のそば 祭りでは観光客のにぎわいを感じられます。また、冬の「はくば そば」は知る人ぞ知る極上の味わいです。
リンゴ・ブドウ・モモ等の果樹は、日当たりや水 はけが良い傾斜地で、昼夜の寒暖差が大きいなど、好条件のもとで育てられています。それに加え、ユネスコエコパークに登録された志賀高原からのミネラル豊富な雪解け水で育まれることにより、甘く美味しい果実が実ります。志賀高原の大地が生み出す絶品フルーツをご堪能あれ。
山ノ内町須賀川は北志賀高原の入り口附近に広がる地域で、昔からそばが栽培されており、お祝いや行事の際には手打ちのそばが振る舞われてきました。この地で打たれる「須賀川そば」は、地粉100%でオヤマボクチの葉の繊維をつなぎに使い、コシの強い食感が特徴で、蕎麦処や民宿で出されています。また、千切りの硬めに茹でた大根に、蕎麦粉を水に溶いてかきまぜます。蕎麦粉より大根の量が多いとあたかも蕎麦切りにみえること、短時間に作れることから「早蕎麦」とよばれます。長野県下で作っているのは栄村と山ノ内町の須賀川のみで県外にも見られません。
山ノ内町は長野県内屈指の果物生産地で、志賀高原からの清流と昼夜の寒暖差により甘く美味しい果実が実ります。町内にある農家では季節によりさくらんぼ、ブルーベリー、巨峰、リンゴなど様々なフルーツの果物狩りができます。山内の果物狩りは本場農家で体験できますので、実際に出荷される果物を最も新鮮な状態でお楽しみいただけます。
須賀川そばで知られる長野県山ノ内町では町内の蕎麦処や民宿などで「そば打ち体験」をすることができます。地場産のそばを石臼で挽口ことから始まり、オヤマボクチと言うヤマゴボウの一種の葉をつなぎに使ってそばを打つ、昔ながらの方法で本格そば打ち体験ができます。