古民家や蔵を改装した日本らしさをとても感じられるホテルです。部屋の中には、テレビ・時計がなく、都会の喧騒からはなれたレトロな世界観を感じることができます。家屋や蔵の梁や内装は150年以上使われており、その風合いをそのまま残しています。 秩父の産地で恵まれた食材を活かしたフレンチや、カフェの併設している施設です。
秩父の渓谷を活かした自然体験型アミューズメントパークです。谷の上にワイヤーと板だけで作った橋を渡るキャニオンウォーク、バンジーなどの体験ができ、とてもスリリングな体験ができます。自分が体験している様子をドローンで撮影して映像の提供もしてくれます。
船頭さんと一緒に日本の自然の代名詞が味わえる川下りを体験できます。日本ならではの急流や山の自然を鑑賞しながら、まるでラフティングのような体験です。 冬には、穏やかな川をこたつ舟で周遊できます。船の中にこたつを設置し、温まりながら、「長瀞」の“岩畳”を鑑賞できます。
秩父のターミナル駅である、西武秩父駅から500mの距離にある春の名所となる公園です。公園は丘になっていて、秩父市街地を一望できたり、春には辺り一面が芝桜で鮮やかにピンク色に包まれます。桜は10品種ほどあり、花の色のグラデーションも楽しめます。
このお祭りは平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。300年の歴史があり、華やかな山車と花火で秩父の夜を彩ります。起源は諸説あり、神社の女の神様(妙見菩薩=女性の神様で北斗七星の神様、養蚕の守神)と武甲山の男の神様(龍神=男の神で水の神様)が、年に一度の逢瀬を重ねたという説。もう一つは、豊作をもたらしたお水を、お山(武甲山)にお返しする祭りだという説もあります。秩父の夜が花火と色鮮やかな山車によって華やかになります。
毘沙門山から流れる名水から作られた「毘沙門氷」はただの氷ではありません。 毘沙門氷を使ったかき氷はふわふわで、ミネラルもたっぷり。 シロップも地元産農産物にこだわっていて、特におすすめは「トマトシロップ」です。 このかき氷は、秩父山合に位置する観音茶屋で食べることができます。また、店主が毎日丹精込めて製麵している秩父産小麦を使った「新うどん」「新そば」もおすすめです。
秩父に自生する天然のカエデからメープルシロップを作って提供しています。秩父は、カエデの種類のほとんどが自生しているという、日本でも珍しい地域です。 山にカエデを植樹し、樹液を採取して作る 「秩父産メープルシロップ」は大人気商品 です。 日本で初のメープルシロップを製造する小屋であるシュガーハウス「メープルベース」を作りました。メープルベースは、秩父の豊かな森の恵みを五感で感じることができるメープルブランドの発信拠点です。 山の持ち主たちやNPOと連携をして、スギやヒノキの「伐る林業」とカエデの樹液の「伐らない林業」の複合化を目指し、未来につながる森づくりをしています。メープルベースに併設するカフェでは自家製のメープルとパンケーキを味わうことができます。
1753年に創業した老舗の酒蔵。築200年を超える店舗は国指定の有形文化財となっており、一見の価値があります。ここで使われる水は近くの山に降った雨水が地中に深くに浸み込み、長い期間をかけて自然にろ過され伏流水として秩父市内に湧き出した水です。店内では、容器持参で名水の持ち帰りができます。また、常時複数の日本酒の試飲ができ、清酒の種類も多く、他にも甘酒、リキュールも取り扱っています。
ホルモンは昔から秩父で食べられているソウルフード。七輪で焼く日本ならではの焼肉を楽しめます。新鮮な食材を丁寧に下処理することで、ホルモン独特の臭みを消し、皆さんに食べやすいおいしいホルモンを提供しています。日本ならではのお酒にあうおつまみをぜひ堪能してください。
秩父を酒どころとして一躍有名にしたのがベンチャーウイスキーの「イチローズモルト」です。国内外で高く評価されており、人気のあまり手に入りにくい時期もありましたが、最近は秩父地域の酒販売店なら購入しやすくなっています。 WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)を7年連続で受賞している、通に人気のウイスキーです。 秩父の中心地には「ハイランダーイン秩父」をはじめ、イチローズモルトを味わえるバーがたくさんあります。夜の街ブラもたのしむことができます。