瀬戸内に広がる柑橘
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ポイント
瀬戸内の気候は温暖で日照時間が長く、柑橘の栽培に適していたため、海風が吹き陽光降り注ぐ斜面全体を使った柑橘類の栽培が盛んになりました。尾道市で栽培される柑橘類の種類は、レモン、温州みかん、はっさく、夏みかん、ネーブル、あんせいかん、デコポン、清見など多種に渡ります。 尾道市瀬戸田町にある通称「レモン谷」では日のあたる斜面に植えられたレモンの木があり、初夏に咲く花とそして冬から春にかけて稔る黄色いレモンの実を見ることができます。