原木しいたけ
ポイント
伊豆市では伝統の原木栽培により、昔から良質なしいたけが生産されています。原木しいたけは肉厚で味、香りともに良く、特に乾燥しいたけは全国の品評会でも毎年入賞を果たすなど全国的に評価されています。原木しいたけの人工栽培を、寛保元年、門野原(現在の伊豆市湯ヶ島地区)の石渡清助(いしわたせいすけ)が日本で初めて行ったという記録も残っており、安心・信頼の確保のため、石渡清助にちなんで「清助しいたけ」、最高品質のものを「清助どんこ」のブランド名を冠しています。