農作物の収穫体験や各種手づくり体験のできる、みはらしファームやキャンプ場が3か所ある。
江戸時代末期に建築された古民家でのそば打ち体験 ができます。打ったそばは、古き日本建物の中で時代を味わいながら、そのまま昼食で食べることができ、より「日 本らしい」食事を楽しんでいただけます。
48種類の苔が群生する日本有数の苔の名所「日用苔の里」。美しい杉林に囲まれた苔むす庭園や神社、古民家 など美しい里山集落が広がっています。
真っ暗な浜名湖を、船頭の巧みな舵さばきで進み、湖面 に光を当て集まるエビや蟹をモリや網で獲る伝統漁法 「たきや漁」は、大人から子供まで楽しめる体験。漁の後 に浜名湖に浮かぶ「たきや亭」で、獲れたての魚介類を 漁師の手料理で味わうことは、この上ない贅沢でしょう。
「百姓の持ちたる国」として、農民が統治したことによっ て生まれた報恩講料理や、細くて軟らかい麺と、魚の節を使った出 汁が特徴のご当地グルメ「小松うどん」など、小松市を訪 れたらぜひ味わいたい一品が盛りだくさん。
大井川が注ぎ込む駿河湾に面する焼津港では、上品な 脂と甘み、色の鮮やかさから「赤いダイヤ」と称される焼 津ミナミマグロや、皇室献上品である鰹節をはじめ、刺 身、たたきなど様々な楽しみ方があるカツオが水揚げされます。
開創1300 年を迎えた那谷寺では、奇岩遊仙境などの自然が作り 出した石の造形美が独特の景観を放ちます。
白馬連峰は、白馬三山(白馬岳・杓子岳・ 白馬鑓ヶ岳)をはじめ、北アルプスの3000 m級の急峻な山岳地帯が間近に迫る、美 しくも迫力の眺望です。姫川にかかる大出 (おおいで)の吊り橋から見る、茅葺き民家 と白馬連峰が一体となった景色は、白馬で も有数の絶景スポットです。
大井川上中流域では新緑の茶園と雄大な大井川の間 を大井川鐵道のSLが走っています。川根本町の「天空 の茶産地」と称する標高500mを超える茶園では、霧の 立ち込める幻想的な風景を見ることができます。
「加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森」では、輪島塗体験や 九谷焼体験など、50種類以上の伝統工芸体験が。 また、町衆文化の代表「曳山子供歌舞伎」の歌舞伎メイ ク体験をして、歴史ある料亭で茶懐石を堪能。酒蔵の見 学や利き酒を体験したり、茶室で茶道体験をしたりと、小 松市の魅力的なスポットを巡れば、町衆文化を体感でき る旅となるでしょう。