「馬瀬里山ミュージアム」は、NPO「日本で最も美しい村」 連合に加盟している馬瀬地域の景観保全のモデル地 区です。地域住民が選んだ美しい景観スポット「馬瀬十 景」の数河地区や惣島八幡神社付近では、清流や魚の 生息環境を守る森林、水田、神社、寺等が一望でき、心 に残る山里風景が広がっています。
【入野谷在来そば】 最近まで栽培されていなかったものを、近年復活させた そば。香りが非常に強い。
夜の馬瀬川で篝火や松明を用いて、鮎を網に追い込み 捕える伝統漁法の「火ぶり漁」を眺めながら、幻想的な 雰囲気の中で味わう鮎の塩焼きは格別の美味しさがあり ます。
西に中央アルプス東に南アルプスと二つのアルプスに抱 かれた町。春は高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラ が、天下第一の桜と称されている。
新鮮な鯖を塩と糠で1年近く発酵させた「鯖 のへしこ」。大量に獲れた鯖の保存食として つくられてきました。生鯖と比べて、うまみ成分 のグルタミン酸が8倍にもなり、独特のうまみと 豊かな風味があります。ご飯が何杯でも食べ られる、この土地ならではの郷土食です。
パラグライダー、SUP、マウンテンバイク、オフロードバギーなどのアウトドアアクティビティ施設が充実している。
新鮮な海の幸に加え、寿司のルーツといわれる「鯖のな れずし」、小浜や京都のお祭りで欠かせない「鯖寿司」、 小鯛を酢と塩でしめ杉樽に重ねた「若狭小浜小鯛ささ 漬」、身やウロコが柔らかな高級魚「甘鯛の若狭焼」な ど、若狭湾の恵みを損なわないよう調理された料理を味 わうことができます。
標高650mから1500mほどで、晴天率が高く冷涼な気 候は、高原野菜や果物など良質な農産物を育んでくれ ます。古くから中山道の宿場町として栄え、味噌を使った 料理や漬物などの発酵食文化が今も人々の生活に根 付いています。栄養満点の鯉料理は地域のソウルフード。健康的な長寿県であるのもうなずけます。
海と山に囲まれた土地にある「田烏 の棚田」では、日本の原風景を眺めることができます。海 岸を進むごとに、変化に富んだ風景が待っています。
佐久盆地を中心に真北に浅間山、南に八ヶ岳、中央に 千曲川が貫流する山紫水明な高原の地です。見る場所 や時間、季節によっても雰囲気が変わる雄大な浅間山 を望む天然温泉が点在しています。年間を通して晴天 率が高い清々しい気候で、星空が美しいのが自慢です。