全国一の漁獲量を誇るあなごは、大きさと脂のりが格別で、 良質な「ササニシキ」を使用した寿司や丼が人気です。
特産品のひとつである「ほや」は、「海のパイ ナップル」と呼ばれるほどゴツゴツとした見た目の珍味。北海道や三陸沿岸地 域のみで水揚げされ、主に刺し身や酢の物として食べられています。 ほやの旬は、春から夏です。 石巻地域は世界三大漁場に位置し、豊富な水産資源に恵まれた地です。
十和田地方の家庭で愛されている「バラ焼き」を紹介します。 バラ焼きとは、牛のバラ肉(あばら骨周辺の肉)と大量の玉ねぎなどを鉄板の上で焼き、しょうゆベースの甘辛いタレで味付けしたものです。韓国料理のプルコギをヒントに味付けをして考え出されたようです。現在は家庭だけでなく、市内の多くの飲食店で提供されています。
青森県は、日本で一番ニンニクの生産量が多い県で知られ、国内出荷量の約7割を占めます。(2020年度)そして十和田市は県内で最もニンニク生産が盛んな地域です。十和田市で育つニンニクは大玉で色は白く、強いうまみを持っています。
会津若松の郷土料理「こづゆ」は、もともと会津藩の藩主が食べていた武家料理。干したほたての 貝柱でダシを取り、にんじんやしいたけ、きくらげ、わらび、里芋などの食材 を煮て、しょうゆベースの薄味で整えます。 会津地方では会津塗という伝統的な漆器があり、浅く作られた朱塗りの手塩皿に盛り付けます。今でも結婚式などのお祝いやおもてなしの席で出されています。
会津地方は東北屈指の日本酒の産地です。会津盆地を取り巻く気候風土 がおいしい日本酒を育み、江戸時代に会津藩の城下町として栄えた歴史から、 多くの酒蔵が存在します。 こういった背景から各酒蔵では醸造技術を磨き続け、「全国新酒鑑評会」では何 度も金賞を受賞。この地域では、非常に知名度が高い酒蔵や銘柄が揃っていま す。
これは会津若松市の名物のひとつである「田楽」です。 こんにゃくや豆腐の生揚げ、丸餅、里芋、しんごろう(潰しごはん)などの具に串を刺し、赤みそに砂糖と薬味を練り込んだタレを付けて炭火で焼きます。
世界遺産平泉・一関DMO館ヶ森アーク牧場や骨寺村荘園遺跡では、地域の人達と触れ合いながら様々な農場体験を楽しむなど、地域の魅力を満喫できる様々な体験メニューがあります。
三陸復興国立公園の自然豊かな「みちのく潮風トレイル」や「宮城オルレ」でのトレッキング、レンタサイクル (スポーツバイク、Eバイク)などを楽しむことが出来ます。
日本海での漁船クルーズ等、幅広い多彩なプログラムが楽しめます。