樹齢350年を超える杉と石段が続く表参道や国宝の五 重塔が荘厳な羽黒山杉並木。ミシュラングリーンガイド・ ジャポンの3つ星獲得に相応しい美しさです。
磐梯山や飯豊連峰を借景としたのどかな田園風景と、 会津武家屋敷などの江戸時代を偲ばせる風景が残る 会津若松市。市のシンボルである鶴ヶ城展望層からは 会津盆地と城下町を一望でき、季節が移ろう度に様々な 自然の姿を見せてくれます。
春はアスパラガス、夏はトマト、秋は米と酒、冬は会津地鶏。季節ごとの多彩なメニューが豊富に揃います。
比内地鶏の堆肥を活用 した栄養たっぷりの「枝豆」、畑の キャビアと呼ばれる「とんぶり」など、この地域ならではの食 材が楽しめます。
一関・平泉のもち料理は、藩政時代からの歴史を経て 独自の進化を遂げており、その食べ方(レシピ)は300種 以上にもなります。あんこやくるみ、ふすべ等の地域の伝 統的なもち料理に始まり、ピザもち、もちロールキャベツ、 もち春巻き、もちパフェ等、お好みに応じて多種多様なも ち料理を味わうことができます。
日本の花百名山に指定され日本三大樹氷の一つでもあ る「森吉山」、火山活動により形成されたカルデラ湖で新 緑や紅葉が楽しめる「十和田湖」など、四季折々の自然美を感じることができます。
一関・平泉には素晴らしい景色が広がっています。 高さ約100mもの断崖が続く渓谷の名勝・日本百景 「猊鼻渓」が代表的です。
農家のお母さんと一緒に作る「きりたんぽづくり体験」や 季節に応じて米や果物の収穫体験などが楽しめます。 農家民宿に宿泊すれば、農家のお母さんとのふれあい を通じて地域の食文化や、田舎の魅力に触れることが できます。
一関・平泉では、ユニークな「もち本膳」体験や、地域に古くから伝わるもちつき唄に合わせながらの「もちつき」体験などを楽しむことができます。
修験者たちが月山などの奥深い山で修行し「生きるための食」 として古くから受け継がれてきた「出羽三山の精進料理」。肉 や魚を一切使用せず、山麓で採れる旬の山菜やきのこ等の植 物性食材を用いて伝統技法で作られます。自然に感謝しつつ 食することで、心と体が磨かれます。