木製の容器を使用した「わっぱ飯」、また江戸時代から受 け継がれる酒造りなど、山々に囲まれた会津盆地は、良質な「農産物」や「食」に恵まれています。自然の味を生 かした風味豊かな食をお楽しみください。
磐梯山や飯豊連峰を借景としたのどかな田園風景と、 会津武家屋敷などの江戸時代を偲ばせる風景が残る 会津若松市。市のシンボルである鶴ヶ城展望層からは 会津盆地と城下町を一望でき、季節が移ろう度に様々な 自然の姿を見せてくれます。
春はアスパラガス、夏はトマト、秋は米と酒、冬は会津地鶏。季節ごとの多彩なメニューが豊富に揃います。
比内地鶏の堆肥を活用 した栄養たっぷりの「枝豆」、畑の キャビアと呼ばれる「とんぶり」など、この地域ならではの食 材が楽しめます。
一関・平泉のもち料理は、藩政時代からの歴史を経て 独自の進化を遂げており、その食べ方(レシピ)は300種 以上にもなります。あんこやくるみ、ふすべ等の地域の伝 統的なもち料理に始まり、ピザもち、もちロールキャベツ、 もち春巻き、もちパフェ等、お好みに応じて多種多様なも ち料理を味わうことができます。
日本の花百名山に指定され日本三大樹氷の一つでもあ る「森吉山」、火山活動により形成されたカルデラ湖で新 緑や紅葉が楽しめる「十和田湖」など、四季折々の自然美を感じることができます。
一関・平泉には素晴らしい景色が広がっています。 高さ約100mもの断崖が続く渓谷の名勝・日本百景 「猊鼻渓」が代表的です。
農家のお母さんと一緒に作る「きりたんぽづくり体験」や 季節に応じて米や果物の収穫体験などが楽しめます。 農家民宿に宿泊すれば、農家のお母さんとのふれあい を通じて地域の食文化や、田舎の魅力に触れることが できます。
鶴岡特産の枝豆「だだちゃ豆」は、独特の香りと甘みや 旨みがあり日本一美味しいと言われています。
温海かぶなどの古来からの焼畑農法で作られる在来作 物や、季節の食材を味噌仕立ての汁物で味わう郷土料 理、美味しいお米や芳醇な日本酒など、素朴ながらも深 い味わいが豊富に揃っています。