手作りこんにゃく

ポイント
現代において、こんにゃくはスーパーで安価に買うことのできる身近な食材だが、かつて八女市の立花地域など山間部の家庭では、こんにゃく芋から手作りすることが慣習的に行われており、茹でてすり潰したこんにゃく芋に木灰からとった灰汁を混ぜて加熱凝固させる昔ながらの製法を継承していた。現在木灰の使用はないものの、地元のお母さんに手ほどきを受けながら安全な素材を使用したこんにゃくづくり体験を販売している。