温暖な渥美半島田原市ではハウスの中で太陽の光をいっぱいに浴びたいちごがすくすく育ちます。「日研農園」ではジューシーで甘みがいっぱいの甘いイチゴ狩り体験が1月から5月中旬まで体験することが出来ます。
阿蘇の高菜は、寒冷な気候と火山灰の大地が育む伝統野菜で、機械ではなく手で折る「高菜折り」で収穫するのが特徴です。この阿蘇高菜を、塩と赤唐辛子等で漬物にしたのが「阿蘇たかな漬」です。青々とした新漬も人気ですが、半年かけて乳酸発酵させた古漬けを細かく刻んで油で炒め、ご飯に混ぜたのが「高菜飯」で、家庭や地元飲食店で広く親しまれています。
阿蘇の草原で放牧され牧草を食べて育ったヘルシーな赤身肉が自慢のあか牛を中心に、地元の里芋などの旬の野菜や、豊かな湧水で仕込んだ豆腐・厚揚げなどを、囲炉裏端で炭火で焼いて食します。食事の締めは、高菜飯と赤ど漬けなどの伝統の漬物、そして、地元の野菜がたっぷりと入った「だご汁」と言われる汁物で、阿蘇の農家の暮らしと食の恵みを満喫することができます。
阿蘇市の内牧温泉街で、連日行列ができる人気食堂「いまきん食堂」。そこの大人気のメニューが「あか牛丼」です。あか牛のもも肉を甘辛しょう油ベースのタレで焼き上げ丼いっぱいに並べて、中央には温泉卵が盛り付けられています。卵と絡めたり、これまた人気の特製あか牛肉味噌やワサビで自分好みの味をつくりながらいただきます。
オホーツクの山海の幸を活かした約70品のオホーツクバイキング 開放感あふれるレストランには、色とりどりの美しいお料理が並びます。新鮮な魚介類をお刺身や、鉄板焼等でお愉しみいただけます。
音戸のスペシャルティは牡蠣です。音戸の清浄海域は牡蠣の養殖に大変適していて、音戸の牡蠣のむき身生産量は日本一を続けています。「牡蠣飯」は大振りの牡蠣と野菜の炊き込みご飯で、牡蠣生産者のまかない飯だったのが今では伝統の郷土料理となっています。
スターシェフたちが創作した「牡蠣特別メニュー」である「牡蠣の握り寿司」、「牡蠣の巻き物」、「牡蠣のエスカベーチェ」などは進化形の牡蠣食であり、「伝統×進化」の音戸産牡蠣の魅力的な食文化がインバウンド、とりわけ牡蠣の嗜好の強い外国人に提供されます。
寿司職人直伝のグルメカレッジでは、職人から手ほどきを受けて自分で寿司を握り、食べる体験をします。寿司のネタは音戸産牡蠣と瀬戸内海の新鮮な白身の魚、こんなワクワクの体験はここ音戸だけ。
音戸・倉橋地区のレストランやカフェで、牡蠣めしや牡蠣特別メニューを食べながら、瀬戸内海の美しい自然景観をめぐる「食」と「健康」をハイブリッドにした新しいサイクリング「空と海に溶ける島めぐりサイクリングツアー」を楽しむ。
十勝ワインは地元産のブドウを使ったバランスの良い酸味のあるワインで、十勝牛は厳冬の大地で育った牛肉です。