■中岳火口 一般に阿蘇山といえば中岳火口見物を指すぐらい有名で、地鳴り鳴動とともに激しく噴煙を噴き上げる様子は、自然の力強い息吹を感じさせます。溶岩の岩肌がむき出しになり、火口壁のしま模様がきれいです。 ■草千里 美しい草原のシンボル 草千里烏帽子岳の側火山として活動した千里ヶ浜火山の火口跡。中岳火口南の砂千里に対し草の緑の美しいこの火口を草千里または草千里ヶ浜といいます。 ■米塚 約3300年前の噴火で形成されたと言われる高さ約80mのおわんを逆さまにしたような美しい形の丘で、美しい草原景観が広がります。
阿蘇五岳(火口見学)と並んで人気の阿蘇の絶景スポット。 明治の文豪、徳富蘇峰が名付親。その形が涅槃像に例えられる「阿蘇五岳」展望の最高のポイントで、田園地帯の広がる阿蘇谷、カルデラ東壁から西壁までの大パノラマを一望できる。 ここから阿蘇五岳を眺めるとお釈迦様の寝姿に見えることから「涅槃像」と呼ばれており、初夏、秋から冬は雲海スポットとしても有名。 人気のドライブルート「ミルクロード」沿いにあるということもあり、ライダーの方、ドライブの方の休憩所としても人気。眼前に広がる草原景観、カルデラの中で生活している阿蘇特有の生活文化を感じることができる。
阿蘇開拓の祖神・建磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ十二神を祀る阿蘇神社。この一帯は昔から豊かな湧水に恵まれた土地柄で、地元の人々は“神様の恵み”と大切にしてきました。この水は現在、水基(みずき)と呼ばれる水汲み場で道行く人に振る舞われています。また、門前町では湧水を使った料理やスイーツが揃うので、あれこれ食べ歩きするのがおすすめです。
市中心部から天都山へ向かうルートに、多様な農村景観と出合えるスポットを加えた周遊コースです。オホーツク海や濤沸湖や斜里岳などを一望できるスポットがあり、知床連山の山々を解説する案内板があります。
天の都に上るような心地にさせるほど美しいと称される天都山。 オホーツク海、知床の山並みもパノラマのように360度見渡すことができます。
流氷、雪、氷、自然が生み出す美しい形がいつまでもここにあってほしいという願いを込めて、その姿をガラスで表現した「流氷硝子」。 廃棄された蛍光灯から生まれ変わったガラス原料「エコピリカ」で製作しています。 “エコ”はエコロジーのエコ、“ピリカ”は「正しい、美しい」という意味のアイヌ語です。
音戸と本土呉市の間には、厳島神社(宮島)を建立した平清盛が開いた「音戸の瀬戸」を挟んで2本の橋が架り、狭い瀬戸を多くの船が行き通います。瀬戸内海有数の自然景観が織りなす音戸にはゆったりとした時間が流れ、海の香り、波の音、風の音、船の音に心が奪われます。
倉橋島の最も高い山、標高400mの火山。7合目までは自転車や車で上がり、そこから徒歩で10分。頂上からは息を飲む瀬戸内海の眺望を独り占めできます。
なつかしい日本の原 風景が残る山々を走る「秋田内陸線」の車窓からの景色を楽しめます。
島全体が黄金山神社の神域とされ、神の使いとして多 数の鹿が生息している「金華山」。多くの猫が暮らし、猫の島と称される「田代島」があります。