五感で癒される湧水の里いのかしらは、霊峰富士と1000haもの森林がもたらす豊富な湧水群に恵まれ、全国トップクラスの品質を誇る養鱒等、特色ある産業の源となっています。これらの豊かな自然や豊富な食材等、恵まれた環境を活かし、これまで外国人訪日客の受け入れや、空き家を活用した定住者の受入れを積極的に行ってきました。地域のブランド化としてブランドスローガン「五感deヒーリングいのかしら」を掲げ、富士山を借景とした農村暮らし風景、湧水群やおもてなし料理のPRに力を入れています。
2000万年前、伊豆半島は遠い南方の海の底で活動する海底火山でした。それがフィリピン海プレートに乗って100万年ほど前に本州に衝突し、その後の火山活動により、天城山や達磨山をはじめとしたいくつもの陸上火山が形成されました。こうした伊豆の大地をつくりだした火山や、その大地を南から移動させてきたプレートの動きは、美しい景観だけでなく、湧き水や温泉、豊かな漁場、肥沃な土壌、そこで生産される農林水産物など、さまざまな恵みをこの半島にもたらしています。「ジオリア」は、あなたが伊豆半島を読み取り、もっと楽しむためのお手伝いをします。
ゆるやかな傾斜の丘陵地に広がる大茶園(70ha)は、福岡を代表するブランド茶・八女茶の一大生産地。103haの山林を開発して作られた茶畑で、八女市を象徴するスポット。頂上に設けられた展望所から見る景色は、まるで緑のじゅうたんを敷き詰めたような美しさ。 茶摘みが行われるのは4月~5月中旬だが、茶畑の景観を楽しむには8月~3月頃がおすすめ。展望所のカフェ「Green Monster」で八女茶や八女茶ソフトクリームを楽しみながら茶畑を眺めることもできます。
奥八女の森の中で栽培から製茶、販売まで一貫して行う角田製茶。このプログラムでは、五感をフルに活用しながら奥八女茶について学ぶことができます。はじめに動画を見ながら茶葉の加工工程を学びます。その後個性豊かな7種類のシングルオリジンティーのテイスティングと自分好みのオリジナルブレンド緑茶づくりを行います。緑茶は通常味を安定させ、品質を保つため、ブレンドして販売されていますが、シングルオリジンティーは単一農園、単一品種で作られたその土地の味(テロワール)を感じることができます。幅広い香り、風味、味の違いをお楽しみください。
全国茶品評会の玉露の部で23年連続でその年最も優秀な茶を生産した市町村に送られる産地賞を受賞。また厳格な栽培基準を遵守した「八女伝統本玉露」は農林水産省の地理的保護制度(GI)を日本茶として初めて受けるなど、品質が高く評価されている。
日向の神々がその美しさに惹かれてやって来たという伝説が残る日向神峡には、日本一大きなハート型の岩があります。「幸せの鐘」を鳴らせば、恋愛が成就するかも?
里山の食文化を気軽に楽しみ、体験できる半日プログラム。春はたけのこ、夏はトマトやゴーヤ、秋から冬は里芋やみかん、キウイ、いちごと、四季折々の実りをで味わっていただく「里山ランチ」、そして奥八女を代表するおもてなし料理ともいえる「手作りこんにゃく」を失われつつある昔ながらの製法で行うこんにゃく作り体験を通し、奥八女の豊かさに触れる行程となっている。
小麦粉を水で練り、手でちぎって団子状にして入れた味噌や醤油仕立ての汁で、人参・大根・里芋・椎茸など季節の野菜を中心に家庭や店舗によって具材が異なる。「だご」は熊本の言葉で「だんご」を指すが、九州全域で「だご汁」または「だんご汁」として親しまれている。
樹齢600年を超え、国の天然記念物に指定されている黒木の大藤。 大藤のある素盞嗚(すさのお)神社には、約3,000平方メートルもの広大な藤棚が広がっており、毎年4月中旬ごろに開花し、1メートルを超える紫色の花房を垂下させます。
「甘くて大きい」人気ブランドのあまおうをはじめ多品種のいちごを食べることができます。多段式高設栽培のため小さなお子様でも楽しむことができます。また通路にはシートが張られているため、車いすの乗り入れができ、履物が汚れる心配も無用。毎年1月~5月上旬まで開園。