トロッコ列車はトロッコ嵯峨駅から亀岡駅までの7.3キロを約25分間で結ぶ観光列車です。山陰本線の旧線を活用したコースで8つのトンネルを抜けながら保津川渓谷沿いの雄大な自然をたっぷりと堪能できます。四季折々の風景を楽しむことができ、春の山桜や秋の紅葉などは特に美しく自然観光にもおすすめです。
「芦生原生林(あしうげんせいりん)」は京都府と福井県・滋賀県に接した由良川の源流部で、「美山かやぶきの里」として知られる京都府南丹市美山町にある4179.7ヘクタールに渡る広大な原生林です。「芦生の森」とも呼ばれる一帯は「京都丹波高原国定公園」として指定を受けており、入林時の人数などの制限があります。ブナの原生林や日本の原風景を見ることができる関西では数少ない貴重な原生林です。
お茶はおもてなしの席はもちろんですが、日本人の日常生活に根付いています。緑色の見た目や香りは気持を和らげ、食事の味を引き立てる役割もあります。 日本一のお茶どころとして知られる静岡県。お茶づくりに適した気候風土や高い生産技術などにより、全国の茶園面積の約40%を占めています。
日本の中部地方に位置する岐阜県。下呂市馬瀬(まぜ)地域は、岐阜県のほぼ中央にあり、村の面積の95%以上は山林です。森は豊かな水源でもあり、村を流れる馬瀬川は、清流に生息するアユなど川魚の漁場となっています。
冬の寒さにより凍った湧水で作られる冬の雄大な自然のオブジェで、河川の源流近くに出現します。吊り橋から見る場所やライトアップされる場所もあり、氷の芸術を様々な視点で楽しめます。車での移動の際は氷結にご注意ください。
船頭さんと一緒に日本の自然の代名詞が味わえる川下りを体験できます。日本ならではの急流や山の自然を鑑賞しながら、まるでラフティングのような体験です。 冬には、穏やかな川をこたつ舟で周遊できます。船の中にこたつを設置し、温まりながら、「長瀞」の“岩畳”を鑑賞できます。
秩父のターミナル駅である、西武秩父駅から500mの距離にある春の名所となる公園です。公園は丘になっていて、秩父市街地を一望できたり、春には辺り一面が芝桜で鮮やかにピンク色に包まれます。桜は10品種ほどあり、花の色のグラデーションも楽しめます。
かおり風景100選にも選ばれた紀の川沿いに広がる「桃 源郷」。桃色の霞とほのかに甘い香りで周囲を包み込み、訪れる人を魅了しています。
のどかな田園風景と雄大な自然の中、ゆったりとした時 間が流れる里山の風景。深呼吸すれば土と緑の香りが 感じられ、その懐かしさすら感じられる風景には心が洗われ魅了されるでしょう。
48種類の苔が群生する日本有数の苔の名所「日用苔の里」。美しい杉林に囲まれた苔むす庭園や神社、古民家 など美しい里山集落が広がっています。