立花町の山あいにある古民家「白城の里 旧大内邸」は明治から昭和の初期にかけて、日中友好親善につとめた政治家・大内暢三の生家。一時は廃屋寸前の状態になったが、地元住民を中心した旧大内邸保存会が保存活動に取り組み、現在の姿に修復。今では、八女市指定文化財に指定され、この地域の文化を継承し、人々が交流する拠点となっている。