「ONOMICHI U2」では、レンタサイクルと 宿泊が可能。レストランで地元の食材を 使ったランチやディナーも楽しめます。豪華 客船guntu(ガンツウ)では、魚の買い付け 体験や漁師との交流が魅力です。
古くから各家庭でこよなく愛され続けてきた 「さぬきうどん」は、コシのある麺が特徴。 「しっぽくうどん」や、「打ち込みうどん」など の伝統的なうどんをはじめ、オリーブにより育 まれたオリーブ牛と、県産小麦「さぬきの夢」 が融合したオリーブ牛肉うどんも絶品です。
「オリーブハマチ」、春の瀬戸内特産「サワラ」を使った郷土料理 の「カンカン寿司」など旬に応じたさぬきの食が、もてなし てくれます。
清流「紀の川」とともに、地域の農業発展に寄与してきたのは、 古くから農業者の食を支えてきた「茶粥」。茶の心地よい苦味 と、米の味が調和した風味豊かな粥です。現在では「おかいさ ん」の愛称で親しまれており、紀州の食卓に根付いた郷土食と して受け継がれています。
厳粛な雰囲気の遍路道などSNS映えする景観が 心を潤してくれるでしょう。
鯖のおぼろを散らす「丹後ばらずし」は、祭り などハレの日に振舞われます。「まつぶた」と 呼ばれる浅い木箱に寿司を敷きつめ、木べら で切り分け、親戚や家族で食べる独特のスタ イルの郷土料理です。
鯖や鰺を糠漬けにした郷土料理の「へしこ」が、昔から 保存食として食されてきました。
日本三景の「天橋立」や、「舞鶴赤れんが倉庫群」、和と洋が融合した町並みが保存されている 「ちりめん街道」など、自然と人々の暮らしが寄り添ってい るさまざまな景色・景観が楽しめます。
郷土料理に触れる「丹後ばらずし作り体験」、新鮮な魚を食す「ピチピチ握りずし体験」など食文化を堪能できる体験が豊富。また、「漁師しか行けないスポット釣り」や 「シーカヤック」などの海のアクティビティがあります。
町衆文化として普及した茶文化と懐石料理。連綿と続くモノづ くりの血脈により小松の食文化として現在まで伝承されていま す。緻密で繊細な味わいが特徴であり、九谷焼に添えられるこ とにより、芸術作品として仕上げられています。