京都山城地域
京都山城地域
日本茶のふるさと お茶の京都 ~ほんまもんの緑茶を体感しよう~
宇治の地にお茶の栽培方法が中国から伝えられたのが、今から約800年前。 宇治の茶師や茶農家による独自の技術革新で、 日本独自の覆下栽培による「抹茶」、宇治製法による「煎茶」が生まれました。 この二つの技術を用いて最高級緑茶「玉露」が誕生、 宇治から全国に広まりました。
おすすめスポット
周遊ルート
宇治茶の歴史文化に触れる宇治・和束・宇治田原(1日目)観光もお買い物も楽しみ尽くす久御山・八幡・城陽(2日目)
1日目
源氏物語ミュージアム館内の「雲上茶寮」で一服
源氏物語 『宇治十帖』の主な舞台である宇治で古の物語に思いを馳せて、茶の本場 宇治の茶匠厳選の珠玉の香り、旨味をお楽しみください。
リンデンバウムで里山の洋食ランチ
ドイツの日本領事館などで活躍したシェフが故郷の古民家で営む隠れ家洋食店。『日替わりランチ』や宇治田原産の茶葉を使ったメニューもある。
永谷宗円生家で煎茶誕生を知る
江戸時代中頃に「青製煎茶製法」を開発・普及し、日本緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円の生家で、製茶の焙炉跡が保存され、映像でお茶の製法を知る。
dan dan cafë
和束町で最も有名な「石寺の茶畑」の景色を堪能できるカフェ。ランチや和束のお茶、季節の果物などを使ったジェラート、パフェなど充実。
2日目
久御山町農産物直売所「旬菜の里」でお買い物
久御山の農家さんが運んで来る朝どれ野菜がずらり並び、土日の朝は行列ができるほど。生産者の顔が見えるので安心というファンも多い。
背割提の桜並木の絶景を楽しむ
木津川と宇治川を分ける背割堤は、春になると桜が咲き誇り、ほのかなピンク色に包まれる美しい国営公園。芝生の広場や展望所があり、桜並木道が約1.4km。
吉兆松花堂店で松花堂弁当ランチ
松花堂弁当発祥の地で贅沢ランチ。庭園には吉兆松花堂店が併設され、高級料亭・吉兆の味を手軽に味わえると女性に人気。
お問い合わせ
一般社団法人京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)
URL : https://ochanokyoto.jp/