東北の食の源流と信仰・武家文化を学ぶガストロノミーツーリズム

Day1

地域:山形県鶴岡市
ユネスコ食文化創造都市で体感する食と風土。 山や平野、川、海に抱かれた四季の恵み豊かな鶴岡市。だだちゃ豆や温海かぶ等をはじめとする在来作物が60種類も存在し、「生きた文化財」として優れた種を受け継いでいます。また、この地では、出羽三山の修験道や黒川能等の精神文化と密接に関わる独自の食文化や家庭の行事食・郷土食が今なお連綿と受け継がれています。
出羽三山 精進料理
昔から羽黒山に伝わり、現在も斎館の膳にのぼる精進料理。「奥の細道」行脚で出羽三山を訪れた際、俳聖芭蕉をもてなした。出羽三山山麓で採れる旬の山菜や筍を素材に、羽黒独特のしきたりを守り続けた絶妙な味わい。神秘的な静寂に包まれた斎館での御食事は格別の趣がある。
移動:徒歩(約5分)
白装束の山伏ガイドの案内による2446段の石段体験
随神門から山頂まで続く2,446段の石段、国宝五重塔、石段途中の様々な史跡を巡り、当時の羽黒修験道に思いを馳せながら、「生まれかわりの旅」のはじまり「羽黒山」を体感。
移動:車(約40分)
漬物蔵の見学、漬物の買い物
創業100余年、地元の野菜・酒粕を使い続け、かわらぬ製法で漬物造りを続けている「本長」にて蔵見学
移動:車(約15分)
KAMEYA HOTEL(宿泊・夕食)
水平線に沈む絶景の夕陽を全てのお部屋から。 庄内の豊かな海の幸、山の幸を生かした極上の美食宿。

Day2

地域:岩手県一関市・平泉町
日本のもち食文化と黄金の國の原風景。 今から約400年前の藩政時代に、当時の伊達藩が平安息災を祈って毎月もちを神仏に供える習わしを推奨したことに由来する「もち食文化」。その後、「ハレの食」として、冠婚葬祭をはじめ、正月など、人生の節目や季節の節目等にもちをついて食べる習わしが今なお息づいています。一関・平泉は、伝統的なもち食儀礼が体験できる日本でも希少な場所です。

KAMEYA HOTEL 出発

移動:車(約4時間)
もち料理膳(三彩館ふじせい)
一関の郷土料理「もち」を使った多彩な料理を堪能。
移動:車(約25分)
猊鼻渓 舟下り
高さ約100mもの断崖が続く渓谷の名勝・日本百景「猊鼻渓」を約2kmの舟旅で堪能する。船頭が歌う民謡「げいび追分」のなかで「世にも稀なるこの景色…」を作り出す奇岩の数々も必見。
移動:車(約30分)
中尊寺 ガイド付き観光
世界文化遺産・中尊寺をガイドと巡る。
移動:車(約10分)
日本農業遺産見学
「災害リスク分散型土地利用システム」で認定された束稲山麓地域を見学。
移動:車(約10分)
平泉ホテル武蔵坊
一関・平泉のもち料理は、藩政時代から独自の進化を遂けており、その食べ方は300種以上にもなる。あんこやくるみ、ふすべ等地域の伝統的なもち料理に始まり、ピザもち、もちロールキャベツ、もち春巻き、もちパフェ等、多種多様なもち料理を味わうことができる。

Day3

地域:福島県会津若松市
サムライシティで味わう伝統ごっつぉ ※ごっつぉ:会津地方の方言で、大事なお客様への料理(ごちそう)を指す。 東北地方の押さえとして、古来より名だたる武将により治められてきた会津地域。 四方を山々に囲まれ、猪苗代湖や磐梯山など豊かな自然に恵まれた会津は 今でも懐かしい日本の原風景と、城下町が残っています。 地域と密接な関わりを持ち、会津の食や会津清酒は 四季折々の豊かな自然と共に独自の食文化を育んできました。

平泉ホテル武蔵坊 出発

移動:車(約20分)
はちみつイタリアンコース
会津地方は養蜂業が盛んな地域です。養蜂場直営のおしゃれなガーデンカフェでランチコース。要予約でミツバチの生態を学ぶ「bee watching」もおすすめ。
移動:車(約30分)
SAMURAI experience(大川荘)
大自然を感じられる渓流沿いの絶景宿「大川荘」内「會津剱伎道道場」にてSAMURAIアクションの基礎から立ち廻りや剱術で使える構え等を学び、オリジナル剱舞パフォーマンスを実演。
移動:徒歩(約5分)
大川荘
渓谷沿いの四季を感じられる源泉掛け流しの棚湯露天風呂や地産地消を大切に『会津の旬材』をたっぷりと使用した食事も人気です。

Day4

地域:福島県会津若松市

大川荘 出発

移動:車(約40分)
どぶろく仕込み体験
英国から会津へ移住し、アイガモ農法で米づくりをするオーナーが所有する蔵で自分好みのオーダーメイドどぶろくを仕込む体験。体験希望の場合は要予約。
移動:徒歩(約3分)
農家ランチ(Bond Farm)
アイガモ農法でお米やお酒を栽培している「農場Bond farm 」。手作りの米ぬかボカシ肥料作り体験や、田んぼでの雑草取り体験など、自然を体験できる農場の蔵でオーガニックランチをいただく。